2020年09月11日のニュース・クリップ

イギリス政府、日本と通商協定で大筋合意 ブレグジット後に主要国と初 - BBCニュース

イギリスと日本の両政府は11日、新しい通商協定の締結について大筋合意した。イギリスにとってはブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)後で最初の、大規模な通商協定となる。イギリス政府はこれによって、日本との間で年間約150億ポンドの(約2兆円)貿易拡大につながると期待している。……今後は正式署名と両国議会の承認を経て、来年1月の発効を目指す。

欧米製薬9社、コロナワクチン開発で科学的な基準順守 共同声明 | ロイター

新型コロナウイルスワクチンの開発競争が加速し安全性への懸念が台頭する中、欧米の製薬会社9社は8日、開発中のワクチンの免疫効果を巡る科学的な基準を守るとする共同声明を発表した。
共同声明を発表したのは 米ファイザー、英グラクソ・スミスクライン(GSK)、英アストラゼネカ、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、米メルク、米モデルナ、米ノババックス、仏サノフィ、独ビオンテック。中国の企業や機関による共同声明の署名はなかった。

抗いのロック「ペレメン」 旧ソ連ヒット曲がベラルーシ反政府運動で脚光:中日新聞Web

大統領選の不正疑惑で反政権派のデモが続くベラルーシで、ソ連時代のロックスターが脚光を浴びている。朝鮮半島にルーツを持ち、人気の絶頂期に交通事故で没したビクトル・ツォイ(一九六二~九〇年)。かつてのヒット曲「ペレメン(変化)」が強権体制に抗(あらが)う市民の支えとなっている。

ヘンリー英王子、改築費返金 3億円、公金使用に批判:時事ドットコム

ヘンリー英王子と妻のメーガン妃は、ロンドン近郊ウィンザーにある住宅の改築費約240万ポンド(約3億4000万円)を返金した。豪華な改築に多額の公金が投じられたことに批判が出ていた。……王子夫妻は昨年、それまで暮らしていたロンドンのケンジントン宮殿からウィンザー城内にある歴史的建造物「フログモア・コテージ」に引っ越した。その際、もともと5戸の住宅を一軒家に建て直したほか、内装も大幅に変更するなど、公金で大規模な改築を行った。

2GのC・ロナウドが代表通算101ゴール…ヨーロッパで史上初、代表100ゴール到達 | Goal.com

現地時間8日に行われたUEFAネーションズリーグ20-21の第2節で、クリスティアーノ・ロナウドが新たな金字塔を打ち立てた。
トップカテゴリーのリーグA、グループ3スウェーデンvsポルトガルで、敵地に乗り込んだポルトガルは45分、エリア外のミドルレンジからC・ロナウドが直接FKを叩き込んだ。同選手にとってこれが記念すべき代表通算100ゴールとなる。
後半に入り、72分にはC・ロナウドがミドルレンジからループ気味にコースを突いてネットを揺らし、ポルトガルが0-2とリードを広げる。試合はこのまま決着し、ポルトガルC・ロナウドの2ゴールにより敵地で勝利を収めた。