2020年09月12日のニュース・クリップ

バーレーンもイスラエルと国交正常化、米仲介で合意 | ロイター

バーレーンは11日、イスラエルとの国交正常化で合意した。ペルシャ湾岸のアラブ諸国イスラエルとの国交正常化はアラブ首長国連邦(UAE)に続き2カ国目。中東での緊張緩和に向けた動きとなる。
ホワイトハウスによると、トランプ大統領バーレーンのハマド国王およびイスラエルのネタニヤフ首相と電話で会談した。

欧州、新型コロナの新規感染者数で米国抜く-再び感染中心地に - Bloomberg

夏の初めに新型コロナウイルス感染症(COVID19)の封じ込めに成功していた西欧が新規感染者数で米国を追い抜き、再び世界屈指の感染中心地となった。
  欧州連合(EU)加盟27カ国と英国、ノルウェーアイスランドリヒテンシュタインの9日の新規感染者は合計2万7233人で、米国の2万6015人を上回った。これに先立つ数週間では、スペイン、フランスなど欧州大陸の広い地域で感染が再拡大していた。
  感染者数の比較は、世界保健機関(WHO)の米国に関する統計と、欧州疾病予防管理センター(ECDC)出典のデータを用いたブルームバーグの算出に基づく。

県が1億円超支出してWHOに派遣の職員、自己都合で退職し転職 : 読売新聞オンライン

県によると、女性は医師で、16年6月に県に採用され、半年後の12月からWHOの高齢化部門に派遣された。……ジュネーブのWHO本部への女性の派遣を巡っては、県議会で度々、取り上げられてきた。それだけの効果が見込めるのか、女性が県に復帰する保証はないのではないか。そう懸念する県議もいたからだ。……ところが、女性は先月までにWHOの採用試験に合格。今月から正規職員となった。派遣期間中、WHOの高齢者施策のガイドライン策定などに携わり、WHO側から昨夏、転職の勧誘があったという。女性は無断で話を進めたわけではなく、県に報告、相談しており、県側は本人の意思を尊重せざるを得なかった。

中国が躍進、上位20校入り 世界大学ランキング  :日本経済新聞

英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)は7日までに、今年の世界大学ランキングを発表した。中国の清華大(昨年23位)がアジア勢で最も高い20位を獲得するなど、中国勢が「歴史的躍進」(同誌)を遂げた。……現在の集計方法に切り替えた2011年以降、アジアの大学が上位20校入りするのは初めて。上位100位に入った中国勢は昨年の倍の6校となった。……全体の首位は英国のオックスフォード大で、上位13校を英米で独占した。日本は昨年と同じ36位を維持した東京大が最も高く、京都大は昨年の65位から順位を上げ54位となった。

CNN.co.jp : 米アカデミー賞、24年に多様性の基準を導入へ

アカデミー賞の選考に2024年以降、人種や性別などの多様性、包括性を受賞の要件とする新たな基準が導入されることになった。
主催の映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が8日、多様性と包括性の推進に向けた取り組み「アパーチャー(開口)2025」の一環として発表した。
選考対象作品の条件として、少数派の俳優を主要キャストまたは出演者全体の3割以上に起用すること、スタッフの見習いやインターンシップの制度を整備すること、マーケティングや宣伝、配給部門のチームに多様な人材を雇用することなど、4つの基準のうち2つ以上を満たすことが求められる。