2020年09月23日のニュース・クリップ

全米の死者 累計20万人超える 新型コロナウイルス | NHKニュース

ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、全米から報告された新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の数の累計が22日、20万人を超えました。……ワシントン大学の研究所はこの状況が続けば、死者は来年1月1日までに37万8000人に達する可能性があるとしています。

英国が「感染急増」の段階に 1日5万人の恐れもと警告:東京新聞 TOKYO Web

英政府は21日、新型コロナウイルス感染が再び急拡大していることを受け、警戒レベルを5段階のうちの「3」から、感染急増を示す「4」に引き上げた。政府のバランス首席科学顧問らが記者会見し、対策を強化しなければ1日当たりの新規感染者数が10月中旬までに5万人に達する恐れがあると警告した。……英国の1日当たりの新規感染者は6月下旬から7月にかけ千人未満も多かったが、最近は4千人を超す日が出てきた。

バンクシーに商標登録認めず 「正体不明のため」

バンクシーは代表作「花束を投げる男」についてEUヨーロッパ連合)の知的財産庁に商標登録を申請していました。これに対し、作品をデザインしたカードを販売する会社が異議を申し立てていました。知的財産庁は16日、「バンクシーが正体不明のため、紛れもなく作品の所有者とは認識できない」として商標登録を認めない決定を下しました。

対中国「人権より大局重視」 民主化弾圧も「温かく見守る」―天安門事件外交文書:時事ドットコム

1989年6月4日に中国共産党・政府が民主化運動を武力弾圧した天安門事件の直後、日本政府が今後の対中政策として「民主・人権」より「長期的、大局的見地」を重視する方針を打ち出していたことが分かった。このほど秘密指定を解除した外交文書に明記されていた。極秘扱いの別の外交文書は、西側諸国による対中共同制裁に反対し、日本として中国を「息長くかつできるだけ温かい目で見守っていく」と記しており、対中配慮姿勢が明確だった。

「タイム」”影響力ある100人”に大坂なおみと伊藤詩織さん | NHKニュース

アメリカの雑誌「タイム」はことしの「世界で最も影響力のある100人」を発表し、日本からはテニスの大坂なおみ選手とジャーナリストの伊藤詩織さんを選びました。
また世界の指導者ではアメリカのトランプ大統領民主党のバイデン前副大統領、中国の習近平国家主席と台湾の蔡英文総統らを選びました。