2020年10月04日のニュース・クリップ

ベルギー、7党で連立政権発足へ 総選挙後16カ月でようやく:時事ドットコム

ベルギーで30日、計7党が連立政権樹立に合意した。昨年5月26日の総選挙以来、連立協議は難航を極めたが、493日を経てまとまった。新首相には中道右派で北部オランダ語圏の自由党(Open VLD)から、アレクサンダー・デクロー副首相兼財務相(44)が就任する。

「抗体カクテル」を感染のトランプ氏に投与…未承認薬使用、懸念の声も : 読売新聞オンライン

新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領が2日入院し、本格的な治療が始まった。……トランプ氏が投与を受けたのは、抗ウイルス薬「レムデシビル」と、新型コロナを攻撃する2種類の抗体を組み合わせた「抗体カクテル」と呼ばれる医薬品だ。
 レムデシビルは米食品医薬品局(FDA)が5月に「緊急使用許可」を出した。一方、抗体医薬は米製薬企業リジェネロンが開発し、臨床試験の段階にある。

米ポンペイオ国務長官 日本だけ訪問 モンゴル韓国取りやめ | NHKニュース

アメリ国務省は3日、声明を発表し、ポンペイ国務長官が4日から8日までの日程で予定していた日本、モンゴル、韓国の3か国の訪問のうち、モンゴルと韓国の訪問を取りやめたと明らかにしました。
そのうえで日本への訪問は予定どおりで、アメリカを4日に出発し、6日までの滞在中、東京でインド、オーストラリアも加えた4か国の外相会議を開催するとしています。……モンゴルと韓国の訪問取りやめは新型コロナウイルスに感染したトランプ大統領の入院による影響と見られています。

核禁条約、年明けにも発効 国連で批准表明相次ぐ あと4カ国・地域 - 毎日新聞

核兵器の全面的廃絶のための国際デー」(9月26日)に合わせた国連総会のハイレベル会合が2日、米ニューヨークの国連本部で開かれ、核兵器禁止条約を批准すると意思表明する国が相次いだ。批准した国・地域は46で、発効に必要な50まで残り4に迫っており、複数の関係者は「今月中に到達する可能性がある」としている。50に達してから90日後に発効するため、早ければ来年1月にも核兵器を全面禁止する国際法が誕生する見通しだ。

「グルーポン」日本市場から撤退 クーポン販売終了「大変に重く、つらい決定」11年にスカスカおせち事件― スポニチ Sponichi Annex

共同購入型クーポンサイト「GROUPONグルーポン)」(本社・米シカゴ)は28日、日本市場から撤退すると「マーチャントブログ(企業向けブログ)」で発表した。この日をもってクーポンの販売を終了。有効期限内の未使用購入済みクーポンは今年12月27日まで使える。2010年に日本進出。翌11年には「スカスカおせち事件」で騒動となった。