2020年11月04日のニュース・クリップ

アメリカ大統領選は激しい競り合い 勝敗の行方は残る激戦州に | NHKニュース

3日投票が行われたアメリカ大統領選挙は開票が進み、ABCテレビトランプ大統領が地盤とする州や激戦州の南部フロリダをおさえる一方、バイデン前副大統領は民主党が強い東部や西部の州などで勝利を確実にしたと伝えました。
大統領選挙で勝利するには全米で538人の選挙人の過半数270人を獲得する必要があり、9州を残してトランプ大統領が213人、バイデン氏が225人となっていますが、アメリカのメディアは当選確実を伝えておらず大勢は判明していません。

米加州の住民投票、配車大手の運転手を「個人事業主」に | ロイター

カリフォルニア州で3日投開票された住民投票で、ウーバーなど配車アプリや食品配送アプリ運営会社の運転手を「従業員」ではなく「独立した個人事業主」と定める案が承認される見通しとなった。……州法を覆す内容で、ウーバーやリフトなどは、個人事業主が単発の仕事を請け負う「ギグエコノミー」のビジネスモデルを維持できることになる。……配車アプリのウーバー、リフト、食品配送アプリのドアダッシュ、インスタカート、ポストメイツは、今回の住民投票に総額2億0500万ドル以上の資金を投入。同州史上で最も多額の資金が投入された住民投票となった。

WHO「多くの人に深刻な後遺症」警告|日テレNEWS24

WHO(=世界保健機関)は30日、新型コロナウイルスに感染した多くの人に深刻な後遺症が残っていると警告し、各国に対応を求めました。
30日のWHOの会見では、新型ウイルスに感染後、長期的な後遺症に苦しむ患者らの証言が紹介されました。6月に感染したという南アフリカの看護師は、4か月ほどたっても息切れなどが続き、いまだに職場復帰ができてないということです。
また、イギリスの患者も感染からおよそ8か月たっても症状が続いているといいます。

ジョニー・デップ、DV報道で名誉回復求めるも敗訴 : 日刊スポーツ

米人気俳優ジョニー・デップ(57)が、元妻へのドメスティックバイオレンス(DV)に関する虚偽の記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、英大衆紙サンの発行元に名誉回復を求めた訴訟で、ロンドンの高等法院は2日、記事の内容が「おおむね正しい」とし、デップの訴えを退けた。英メディアが伝えた。デップによるDVを認める格好となった。

サッカーの試合でボールを追跡するはずのAIカメラ、審判のスキンヘッドを追いかけ生配信 | ギズモード・ジャパン

スコットランドのサッカーチームであるインヴァネス・カレドニアン・シッスルFCが、人間のカメラマンの代わりにAIを使ってボールを追いかけ、生配信するシステムを導入しました。ですがAIは、ボールではなく審判のスキンヘッドばかりを追跡することに…。