バカじゃねえか――2009年04月11日

▼バカじゃねえか…幹部は処分…ワッペン作り直しで石原知事
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090410-OYT1T00769.htm
東京都下水道局が職員の制服用に作製したワッペン2万枚について、デザインが都の内規に反するとして約3400万円かけて作り直した問題で、石原慎太郎知事は10日、定例記者会見で「本当にたまげた。骨身に染みて反省するよすがにさせる」と述べ、作り直しを決めた同局の幹部らを処分する方針を明らかにした。》

▼森健知事バレた!寄付400万円記載もれ
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090411-481545.html
森田健作千葉県知事(59)の資金管理団体森田健作政経懇話会」が、05年に2つの政治団体から受けた寄付計400万円を、政治資金収支報告書に記載していなかったことが10日、分かった。森田氏は、総務省に訂正を届け出たと述べた。また、森田氏の個人事務所は「会計担当者が交代した際の引き継ぎミス。現在事務所ですべてチェックし直している」と説明しているが、政治資金のずさんな管理が批判を呼びそうだ。》

▼羽生名人の対局中にサイン要求…視聴者から抗議
http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200904/11/soci219313.html
《第67期名人戦七番勝負の第1局があった東京都文京区の椿山荘の部屋で10日、朝日新聞社から観戦記を委託されたフリーの記者(75)が対局中に羽生善治名人(38)に扇子を差し出してサインを要求。対局中に棋士にサインを求めることは常識では考えられず、この様子を放送していたNHK・BS2を見た視聴者から、日本将棋連盟などに抗議が寄せられた。……なお結果は、後手の羽生名人が先勝した。》

▼Nスペに「李登輝友の会」が抗議声明
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090410/biz0904102039021-n1.htm
《NHK総合テレビが5日に放送した「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー 第1回『アジアの“一等国”』」の内容が偏向していたとして、日本李登輝友の会小田村四郎会長)は10日、福地茂雄NHK会長あてに抗議声明を出した。》

朝日放送:コカインの原料かむ場面放送 近畿厚生局が注意
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090411k0000m040015000c.html
朝日放送大阪市福島区)が今年1月に放送したバラエティー番組内で、南米・ボリビアを訪ねた男性タレントがコカインの原料のコカの葉をかじる場面を放送し、近畿厚生局麻薬取締部が「違法薬物の使用をあおる恐れがある」として口頭注意していたことがわかった。》

▼ついに高額給与に手をつけるしかなくなったテレビ局の実情
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/entertainment/movie/story/11gendainet07027204/
《どの業界にとっても不況は深刻だが、テレビ局も大変なことになっている。好調なテレビ朝日が09年3月期に赤字になったと発表。
 ……テレ朝の従来予想は連結最終損益が1億円の黒字としていた。だが、先週、広告収入の大幅減などで17億円の最終赤字になることが判明……「各局とも08年度の第3四半期の業績を基に通期の決算見通しを出していて、テレ東以外は黒字予想だった。なのに、テレ朝が赤字になったのは年明け以降の業績が予想以上に悪化しているためです。要するに、スポンサーの番組に対する意識、考え方が変化していて、視聴率の良し悪しで判断しなくなっている」(放送ジャーナリスト)》

北野誠 タレント廃業危機!全レギュラー降板へ
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/04/11/03.html
《タレントの北野誠(50)がラジオで不適切な発言をしたとして、所属事務所「松竹芸能」が10日までに、処分の検討を始めた。テレビとラジオの全レギュラー番組を順次降板する方向で調整したいと、複数の放送局に申し入れがあったという。》

[参考]竹内義和のどきどきブログ
そうか、そうか! 2009年03月28日 11:18
http://takeuchi2.otaden.jp/e29369.html

漢検理事長が辞任=不透明運営、理事には残留−京都
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2009041000861
《不透明な運営が問題となり、文部科学省から改善指導を受けた財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)の大久保昇理事長と、長男の浩副理事長が10日、同市内で開かれた協会の理事・評議員会で辞意を表明し、了承された。辞任は15日付だが、大久保理事長は理事には残留する。》

ソニー生命、契約者14万人分のデータ入りパソコン紛失
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090410-OYT1T00736.htm
ソニー生命保険は10日、顧客情報を管理しているノートパソコン1台が社内で紛失したと発表した。
 契約者約14万人分の保険証券の番号や生年月日、契約日などのデータが保存されているが、住所、氏名など個人を特定する情報は含まれていないという。》

農水省ヤミ専従 第三者委「調査結論は7月メド」
http://www.asahi.com/politics/update/0410/TKY200904100301.html
農林水産省の職員142人に違法な労働組合活動のヤミ専従の疑いが浮上している問題で、同省は10日、外部の専門家8人による第三者委員会を発足させた。同日の初会合で、委員から実態解明の調査の結論を7月中旬をメドに出すべきだとの意見が出て、同省側も同意した。 》

トヨタ新経営陣発表 技術と現場重視の布陣
http://www.asahi.com/car/news/NGY200904100004.html
トヨタ自動車は10日、6月から豊田章男次期社長(52)を支える新経営陣を発表した。トヨタ生産方式に精通する林南八技監(65)を取締役として経営陣に加えるなど、現場重視の姿勢を打ち出す一方、渡辺捷昭社長の現体制で中心的な存在だった役員が退任。逆に社外に遠ざけられていた元役員を呼び戻すなど、異例の人事となった。》

▼ミサイル:日米、対北制裁決議を事実上断念
http://www.chosunonline.com/news/20090411000011
北朝鮮が長距離弾道ミサイルに転用可能なロケットを発射したことに対する制裁問題と関連し、日本のメディアが10日に報じたところによると、米国は国連安全保障理事会安保理)での決議案採択を放棄し、これより強度の低い「議長声明」の採択を提案したという。日本政府も決議案採択への未練を捨てたことを示唆し、決議案採択の可能性は極めて低くなった。》

外資系ファンド、日本撤退相次ぐ 08年度、買収総額6割減
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090411AT2C0902B10042009.html
金融危機の影響が日本で活動する外資系の企業買収ファンドに広がってきた。……2008年度はファンドによる日本企業の買収総額が前年度に比べて6割減った。外資系ファンドの退潮で、日本企業に向かうリスクマネーが一段と細ることになりそうだ。 》

▼「自由の国」米国で、資本主義への不信感高まる
http://www.afpbb.com/article/economy/2591762/4021116
《米国人で「資本主義が社会主義より優れている」と信じているのは全体のわずか53%のみだということが、最新の世論調査の結果、明らかになった。米国経済に社会主義色が強まりつつあることに不安を感じている人たちにとっては、あまりうれしくないニュースだ。
 調査会社ラスムッセン(Rasmussen Reports)が実施した世論調査によると、20%の人たちが社会主義のほうが好ましい経済システムだと回答しているという。》

▼企業の「Vista飛ばし」が鮮明に
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0904/09/news073.html
《クライアントPCのOSに「Windows Vista」を導入せず、次期OS「Windows 7」の出荷を待つ企業が増えていることが、社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)の調査で明らかになった。高スペックのCPUや大量のメモリが必要で端末コストが膨れあがることや、業務ソフトの互換性が優れていないことなどが原因で、Vistaではなく一世代前の「Windows XP」が依然として支持を集める傾向に。Windows 7の出荷を待つ「Vista飛ばし」の方針を選択する企業も増えているとJUASは指摘する。》

▼ミツバチ不足で果物値上がりも=農水省が緊急対策
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009041000810
《メロンやスイカの受粉作業に欠かせないミツバチが大幅に減少していることが10日、農水省の調査で明らかになった。昨夏に起きた働きバチの大量死などが主因とみられ、21都県で不足状態に陥っているという。受粉が滞ると果実の収穫量が減り、価格も上昇しかねないため、同省は緊急対策に乗り出した。
 農水省によると、受粉用ミツバチが不足し始めたのは昨年秋ごろ。2007年10月以降、働きバチを産む女王バチの主要供給国であるオーストラリアでハチ特有の病気が流行し、輸入を停止していることが要因の一つだ。他の国からの代替輸入や豪からの輸入再開の見通しは立っていない。》