危険水域――2009年06月15日

麻生内閣の支持急落17% 自民支持、過去最低水準
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061501000404.html
共同通信社が13、14両日に実施した全国緊急電話世論調査で、麻生内閣の支持率は17・5%と5月の前回調査から8・7ポイント急落、不支持率は10・4ポイント増の70・6%となった。
 次期衆院選比例代表の投票先でも47・8%の民主が、18・7%の自民を圧倒。政党支持率も民主38・5%に対し、自民は19・8%。電話世論調査を開始した宮沢内閣以来、野党時代を除いて最低となった。》

▼毎日世論調査麻生内閣支持率下落19%…再び危険水域に
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090615k0000e010012000c.html
毎日新聞が13、14日実施した全国世論調査で、麻生内閣の支持率が前回調査(5月16、17日)から5ポイント減の19%となり、再び政権維持の危険水域とされる1割台に下落した。日本郵政西川善文社長の進退問題で鳩山邦夫総務相を更迭した麻生太郎首相の判断については「評価しない」との回答が67%を占め、「評価する」は22%にとどまった。民主党鳩山由紀夫代表とどちらが首相にふさわしいかの質問では「鳩山代表」が32%(前回34%)、「麻生首相」が15%(同21%)と差が広がった。》

▼内閣支持、19%に急落 朝日新聞6月世論調査
http://www.asahi.com/politics/update/0615/TKY200906150280.html
朝日新聞社が13、14の両日に実施した全国世論調査(電話)によると、麻生内閣の支持率は19%で、前回調査(5月16、17日)の27%から急落した。支持率が20%を割ったのは3月上旬以来。不支持は65%(前回56%)だった。また、「民主党中心の政権に代わるのがよい」との意見が52%と初めて5割を超え、「自民党中心の政権」を支持する23%を大きく引き離すなど、民主の好調が目立つ結果となった。》

▼内閣支持下落23%、総務相更迭「必要ない」65%…読売調査
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090615-OYT1T00702.htm
読売新聞社が13〜14日に実施した緊急全国世論調査(電話方式)で、麻生内閣の支持率は22・9%となり、1週間前の前回調査(5〜7日実施)の29・5%から6・6ポイント下がった。
 不支持率は67・8%(前回61・0%)だった。鳩山邦夫・前総務相の更迭を「必要はなかった」と思う人は65%、日本郵政西川善文社長続投に「納得できない」は67%に上った。郵政問題での首相の判断が支持されていないことが浮き彫りとなり、西川社長の責任問題が再燃する可能性もある。
 政府・与党内の混乱については「首相の指導力が不足しているからだ」と思う人は70%に達した。》

内閣支持率が大幅下落、23.5%
http://www.ntv.co.jp/news/137622.html
日本テレビが12〜14日に行った世論調査で、麻生内閣の支持率は23.5%と大幅に下落した。鳩山前総務相の更迭については「支持しない」が半数を超えた。》

内閣支持率24.4%に急落、JNN調査
http://www.rkb.ne.jp/jnn_news/media/DT20090615_070001/4158257.html
麻生内閣を「支持できる」とした人は、先月より7.5ポイント減って24.4%となり、5月になって3割台まで回復していた支持率は、20%台前半まで再び落ち込みました。
 一方、「支持できない」とした人は8ポイント余り増えて74.5%でした。》

内閣支持率25%に低下 世論調査、鳩山氏更迭「不適切」56%
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090615AT3S1501715062009.html
日本経済新聞社テレビ東京が13、14両日に共同で実施した緊急世論調査で、麻生内閣の支持率は5月の前回調査を5ポイント下回る25%となった。不支持率は65%で3ポイント上昇した。日本郵政西川善文社長の再任問題を巡って麻生太郎首相が鳩山邦夫総務相を更迭した判断に関しては「適切ではなかった」が56%となり、「適切だった」の24%を大きく上回った。
 内閣支持率は3月以来、3カ月ぶりに30%を割り込み、再び政権維持の「危険水域」に入った。》

麻生首相:支持率下落、「私の責任」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090616ddm005010115000c.html
麻生太郎首相は15日、毎日新聞世論調査内閣支持率が19%に下落したことについて首相官邸で記者団に「支持率が落ちたのは私の責任なんだと思っている。これまで通り政策をきっちり実行していく以外に方法はない」と述べた。》