末期症状?――2009年07月01日

▼野党、「麻生政権は末期症状」と批判
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090701/stt0907012004011-n1.htm
民主党など野党各党は1日、麻生太郎首相が自民党役員人事を断念し、内閣改造も小幅にとどまったことから、衆院解散・総選挙の早期実施を求め、麻生政権を追い込む構えだ。民主、社民両党の一部からは、自民党内の混乱を機に、内閣不信任案を提出すべきだとの意見も出ている。》

▼東国原氏「僕が行けば負けない」 自民出馬要請で
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009070101000988.html
《宮崎県の東国原英夫知事は1日、高千穂町で開いた県民との対話集会で、自民党から立候補を要請されている次期衆院選に関し「僕が行けば自民党は負けない。負けさせない。負けたら地方分権ができない」と述べ、立候補した場合は政権交代阻止に全力を挙げる考えを示した。》

▼壮絶パワハラ佐川急便係長自殺「お前なんかいらない」
http://www.zakzak.co.jp/top/200907/t2009070128_all.html
《佐川急便新潟店の男性係長(42)が今年5月、上司の課長代理らによるパワハラを苦に自殺した。関係者によると、同店では以前から執拗なパワハラが行われていたといい、一部社員は係長の自殺以降、管理職3人を再三にわたり名指しで告発していたが、本社は事件が明るみに出るまでの約1カ月半、これを見過ごし、遺族への十分な説明もしていなかった。》

▼六本木経済新聞、上半期PV1位は「アマンド六本木店が閉店」
http://roppongi.keizai.biz/headline/1816/
東京ミッドタウン六本木ヒルズなど大型商業施設内でも閉店や撤退する店舗が目立った六本木経済新聞の今年上半期PV(ページビュー)ランキングは、まさに今年を象徴するような「アマンド六本木店」の閉店を取り上げた「『アマンド六本木店』が閉店、仮店舗へ移転−入居ビル建て替えで」が1位に輝いた。》

▼純金製名古屋城、1億2千万円也 城好きはたまらない?
http://www.asahi.com/national/update/0701/NGY200907010003.html
《純金製の名古屋城天守閣が2日から売り出される。田中貴金属グループが名古屋進出50周年を記念して制作した。販売価格は1億2千万円(税込み)。名古屋市中区の店舗「GINZA TANAKA 名古屋店」に展示され、1日、報道陣に公開された。》

▼440万人がキャッシングできなくなる?
http://www.asahi.com/business/topics/ogiwara/TKY200907010215.html
貸金業法の段階的施行で、この秋ぐらいから、消費者金融でキャッシングできない人が続出してきそうです。
 今回の目玉は、借り入れを年収の3分の1以内にしなくてはいけないという総量規制。すでにそれ以上の借り入れがある人については、借り入れが3分の1以下になるまで返済だけを続けていくことになる可能性があります。》

▼人びとの活字離れは本当か
http://allatanys.jp/B001/UGC020005220090630COK00330.html
《……こうした景気の良さを見ると、本離れ、活字離れなんて本当かしらと、一瞬、そんな気持ちになる。……では、必要なニュースはどこで得るのか。
 テレビで、という答えもあまりない。
 やはりネット派が多い。多いけれど、ニュースを求めてというより、パソコンを開いたとき気が向けばニュースサイトを覗く、といったやり方が大部分のようだ。
 ……活字離れは一面、事実である。それを引き止める一法として活字の大型化がある。記事の簡素化がある。
 それでは、長い記事は不必要か。長い記事でなければ書ききれないことが、一般ニュースも含めて、結構あるのではないか。》