破天荒――2009年09月04日

▼時を分かたず 破天荒 正しく理解 10%台 『言葉』より『察し合い』増加 文化庁国語調査
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009090502000058.html
《「時を分かたず」や「破天荒」の意味を誤って理解している人が六割以上に上ることが四日、文化庁の二〇〇八年度の国語世論調査で分かった。「采配(さいはい)を振る」を誤って「振るう」とした人も、58・4%に上った。》

▼三井住友、大和提携解消で「どうなる今後の証券界」
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090904/fnc0909042358030-n1.htm
大和証券SMBCをめぐる提携解消で、三井住友フィナンシャルグループ(FG)は、法人向け証券を「自前で育てる」(幹部)難題に取り組むことになる。その前提となる買収した日興シティグループ証券には、自己売買部門や投資銀行業務は当初含まれず、大手証券幹部は「相当苦労する」と冷ややかだ。
 大和側も大和SMBCの経営基盤が不安定化するのは避けられない。》

自民党内ぐちゃぐちゃ 総裁選前倒し意見続出
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20090904/plt0909041604005-n2.htm
自民党総裁選をめぐる党内の混迷に歯止めがかからない。党執行が総裁選は「28日投開票」を確認したものの、いまだに首相指名がある16日の特別国会召集までに総裁選を前倒しすべきとの意見が続出。「敗軍の将」麻生太郎首相への恨み節だけが威勢良く飛び出す始末だ。多くの議員を失った派閥も機能不全に陥り、肝心の総裁候補も本命不在が続く。》

▼「make.believe」 ソニーが新ブランドメッセージ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/04/news014.html
ソニーは9月3日、同社の企業姿勢をアピールする統一ブランドメッセージ「make.believe」(メイク・ドット・ビリーブ)を全世界で導入すると発表した。
 エレクトロニクスや映画など、幅広い事業領域で1つのブランドメッセージを使うのは同社としては初めて。今後、世界各地の広告や製品パッケージなどで段階的に使用し、ブランド力強化を図っていく。》

ソニー、3Dテレビを2010年に投入 VAIOPS3も3D対応へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/03/news025.html
ソニーは9月2日、家庭用3Dテレビを2010年に投入するとドイツで開催の家電展示会IFAで発表した。
 同社は3D対応BRAVIAを2010年に発売し、Blu-ray製品、VAIOプレイステーション 3PS3)なども3Dに対応させる計画だという。
 同社の3Dテレビはフレームシーケンシャル表示方式とアクティブシャッター方式の3Dメガネを採用し、ソニー独自の高フレームレート技術で、左目用・右目用とも1920×1080ピクセルフルHD(高精細)3D画像を実現するとしている。》

▼米経済、二番底の危険=ドル基軸終えんへ−スティグリッツ教授
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200909/2009090400585
世界銀行の元主任エコノミストノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授は3日、一部メディアとのインタビューに応じ、回復の兆しを見せている米経済について、「住宅差し押さえや商業用不動産向け融資の焦げ付き増加で金融不安が再燃し、二番底をつける可能性が非常に高い」と述べ、景気の先行きに強い警戒感を表明した。
 さらに、「米国は日本と異なり国内に貯蓄が少なく、低金利国債を発行し続けることができない」と指摘。財政赤字拡大と金利上昇リスクを抱え、「(1990年代の)日本よりも事態は深刻だ」と警告した。》