ギャオの逆襲――2009年09月21日

▼「違法ゼロ」 ギャオ逆襲 対ユーチューブ、映像業界一丸
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200909210032a.nwc
《インターネット映像配信の「GyaO(ギャオ)」が、逆襲に打って出る。有線放送のUSENの新事業としてスタートしたが、高コスト体質と広告収入の低迷で事実上破綻(はたん)。今年4月にヤフーが51%株式を取得し、今月7日から同社の新サービスとして再スタートを切った。著作権問題をクリアした合法コンテンツだけを配信する方針を鮮明にするギャオに対し、テレビ局も出資に名乗りを上げ、映像業界が“挙党態勢”で支援する。目指すは違法コンテンツであふれるユーチューブの打倒だ。》

臼井儀人さん死去:がけ下撮影、滑落か 遺品カメラに写真−−版元会見
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090922ddm041040066000c.html
《島野浩二編集局次長ら同社関係者は20日、身元確認のため現地入り。群馬県警下仁田署で、遺品のデジタルカメラなどを見せられたという。約30枚の写真が残っており、最後に転落したがけから下を撮影したとみられる風景が収められていた。島野局次長は「好奇心旺盛で、よく写真を撮る人だった。撮った瞬間、足を滑らせたのでは」と話した。》

▼「カラシニコフ」製造のロシア銃器メーカー、破たんの危機−裁判所
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=aWebEmZS2ZYQ&refer=jp_asia
自動小銃カラシニコフ」製造で最大手のロシア銃器メーカー、イズマッシュは、債務不払いにより経営破たんの危機に直面している。
  同社本社があるウドムルトの仲裁裁判所が21日、ウェブサイトに掲載した資料によれば、裁判所は債権者であるグレミカが起こした破産訴訟について10 月7日に審理する。イズマッシュのウェブサイトによると、グレミカに対する同社の負債は4000万ルーブル(約12億円)超。》