尻目――2010年01月23日

JAL破たんを尻目に新興スカイマークが黒字転換 不況に逆らわない効率経営の極意とは
http://moneyzine.jp/article/detail/182528
スカイマークがまず実施したのが、航空機を新機種である「ボーイング737-800型」に統一したこと。機種を揃えることで緊急時に備えて待機する必要のあるパイロットの人数を抑え、人件費を削減した。また従来の機種より小型であるため、整備にかかる費用や空港に支払う発着料のコストも抑えることができた。
 もともと大手と比べて運賃は40%程度も割安なので、乗客については不況でも一定の需要は期待できるが、座席数の限られた小型機の導入によってさらに搭乗率が高まる計算だ。ある意味「守りの経営」とも言うべき策で時代に対応している。》

▼激安航空、エア・アジア日本へ マレーシア便1万円も
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012301000357.html
《“激安”を売り物にアジアで路線を急拡大しているマレーシアの航空会社エア・アジアは23日までに、年内にも日本に就航する方針を明らかにした。……初就航先は羽田や成田、茨城が有力候補だが、その後は九州、北海道にも乗り入れる予定だという。》