2011年04月08日のニュース・クリップ

ポルトガル、900億ユーロの緊急支援が必要
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_218534
ポルトガル欧州連合(EU)と国際通貨基金IMF)から緊急支援として900億ユーロ(約11兆円)の資金を必要としており、このうち100億ユーロは6月中の支払いを求めている。》

▼欧州中央銀、政策金利を利上げへ 金融危機後初めて
http://www.asahi.com/business/update/0407/TKY201104070480.html
欧州中央銀行(ECB)は7日の理事会で、2009年5月から続けている年1.0%の政策金利を年1.25%に引き上げることを決めた。08年のリーマン・ブラザーズの破綻(はたん)から始まった金融危機以降、日米欧の中央銀行で利上げするのは初めて。
 ECBは物価が上昇していくインフレ率を2%以内に抑えることを目指しているが、4カ月連続で上回り、3月は2.6%となった。》

▼独連立与党の支持率低下、緑の党が支持伸ばす
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-20478820110407
《反原発の姿勢を貫いてきた野党緑の党の支持率は、日本の原発事故を受けて7ポイント上昇し、28%となった。》

▼グーグル、ドイツの太陽光発電所に投資へ
http://japan.cnet.com/news/business/35001476/
Googleが投資予定の発電所は18.65MWpの容量を持ち、広さは116エーカー(約47万平方メートル)。……この発電所が近隣の5000以上の家庭にクリーンエネルギーを提供するとしている。》

▼伊首相の少女買春疑惑で初公判、本人出廷せず10分で終了
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-20471120110407
《初公判では約100人のジャーナリストらが傍聴したが、ベルルスコーニ首相本人は出廷しなかった。また証人として呼ばれていた首相の買春相手とされるカリマ・エル・マフルーグさんも姿を見せなかった。マフルーグさんの弁護士は報道陣に対し、マフルーグさんは首相と関係を持った事実はないと否定していると述べた。》