2011年04月19日のニュース・クリップ

▼ドル上昇、米格付け見通しより欧州の債務危機を重視
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aRoDukOOLlkI
《ニューヨーク外国為替市場では、ドルが主要通貨に対して昨年11月以来で最大の上げを記録した。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）が米国の格付け見通しを引き下げたが、市場は欧州の債務危機の方を重く見た。》

▼フィンランド　反ＥＵ党、議会選躍進
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011041802000188.html
《反欧州連合（ＥＵ）、反ユーロを掲げる保守系右派の真正フィン人党が現有の六議席の六倍を超える三十九議席を獲得、第三党になる驚異的な大躍進を遂げた。……いずれの政党も過半数には及ばず、近く始まる連立協議は真正フィン人党の政権入りをめぐって混乱、長期化が予想されそうだ。》

▼ドイツ「脱原発」へ法改正　福島第1の事故受けて
http://www.j-cast.com/2011/04/18093404.html
《6月17日までに、必要な法改正を行う。できるだけ早期の「脱原発」を目指す模様だ。メルケル政権は2010年、国内原発の稼働期間を延長する法律を成立させたが、方針を180度転換させることとなる。》

▼ウィリアム王子の結婚、イギリス経済にはマイナスか？
http://www.koikatsu-news.com/news_TdM5v8ODY.html
《ロイヤルウェディングの効果はわずかなもので、食品やアルコール飲料の売り上げは多少伸びるかもだろうが、祝日が1日増えたことによる経済への打撃もあるだろう
　……大半の労働者が1日休むことにより第二四半期の国内総生産は0.25％程度減になる
　……エリザベス女王の即位50周年だった2002年にも祝日が1日増えたことにより、経済にはマイナスの影響があったとしている。》

▼「テルマエ・－」欧州最大級撮影所を使用
http://www.sanspo.com/geino/news/110418/gnj1104180508013-n1.htm
《昨年最も売れた青年漫画「テルマエ・ロマエ」が俳優、阿部寛（４６）と女優、上戸彩（２５）で実写映画化されることが１７日、分かった。……古代ローマ帝国を再現するため、１９３６年に設立されたヨーロッパ最大級の映画撮影所「チネチッタ」のオープンセットを使用。》