2013年05月23日のニュース・クリップ

朝日新聞デジタル:ロンドンの兵舎近くで刺殺事件 英首相「テロの兆候」

ロンドン南東部ウリッチで22日午後2時すぎ、男2人が英軍の男性兵士を殺害し、駆けつけた警察官に銃撃されて逮捕された。現場は英軍のウリッチ兵舎から数百メートルの路上。キャメロン首相は「テロ事件の強い兆候がある」と指摘、政府は治安対策会議を緊急招集し、ロンドン市内の兵舎の警備を強化した。

米国株:下落、米金融当局が緩和策縮小との見方 - Bloomberg

22日の米国株 は下落。労働市場が引き続き改善した場合、米金融当局が緩和策を縮小するとの見方が広がった。

5月の中国製造業PMI速報値は49.6、7カ月ぶりの50割れ=HSBC | Reuters

HSBCが23日発表した5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)速報値は49.6となり、4月の確報値50.4から低下、7カ月ぶりの低水準となった。PMIは50を上回ると景況の改善を示し、下回ると景況の悪化を示す。節目の50を下回ったのは、昨年10月以来。

アジア株:大幅安-中国の製造業活動縮小と円高で日本株急落 - Bloomberg

23日のアジア株式相場は下落。MSCIアジア太平洋指数はこのままいけば2011年11月以来の大幅安で取引を終える。中国の製造業活動を示す指数で予想外に活動縮小が示されたことや円高を受け、日本株が急落した影響を受けた。

【株価暴落】「うろたえる必要ない」甘利氏 - MSN産経ニュース

甘利明経済再生担当相は23日、東京都内で記者団に対し、日経平均株価(225種)の暴落について「日本経済は堅調に回復している。うろたえる必要はない」との認識を示した。菅義偉官房長官も記者会見で、安倍政権の経済政策「アベノミクス」に与える影響は「まったく考えていない。方向性が変わることはない」と強調した。