2013年10月06日のニュース・クリップ

オバマ大統領が予算採決訴え ランチ買いに突然街へ

政府機関の閉鎖が長引くなか、オバマ大統領が昼食を買うために突然、街に姿を現しました。……昼休みにホワイトハウス近くのサンドイッチ店に現れたオバマ大統領は、「共和党が採決に応じれば、政府閉鎖はすぐに終わる」と客らに語りかけました。

朝日新聞デジタル:ドイツ、大連立交渉入りは決まらず 与野党駆け引き続く

先月22日の総選挙で、同盟は全630議席中311議席を獲得し、メルケル首相の3期目続投が確実になった。ただ、過半数に5議席足りず、SPDとの「大連立」を目指しているが、SPD内に反対が強い。同盟は10日に野党・緑の党とも予備交渉を予定。与野党の駆け引きが続き、新政権樹立まで連立交渉は長期化しそうだ。

為替不正操作?スイスが調査…世界の銀行関与も : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

スイスの金融市場監督当局FINMAは4日、為替レート不正操作の疑いで国内の複数の金融機関を対象に調査に着手したと発表した。

【外信コラム】イタリア便り 高すぎる代償 - MSN産経ニュース

昨年1月、イタリア中部トスカーナ州沖のジリオ島付近で座礁・横転した豪華客船コスタ・コンコルディア(約11万2千トン)の長さ290メートルの船体を立て直す作業が9月17日未明、無事完了した。 とはいえ、船体の3分の2以上はまだ水没しているため、来年の初夏までに浮上作業が行われ、その後、解体作業を行う港まで曳航(えいこう)される。 これまでも費用は6億ユーロ(約790億円)かかったが、今後の曳航と解体にあと数億ユーロの支出が想定されている。

【鼓動】上海ガニの産地偽装騒動 遠く欧州へ 人気のドイツ産を当局が輸入拒否 - MSN産経ニュース

ドイツに上海ガニが渡ったのは約100年前とされている。中国からハンブルク港に寄港した貨物船のバラスト水にたまたま混入して“上陸”。エルベ川を中心に、各地に増殖していったというのが定説だ。……上海ガニは1990年代以降、ドイツだけでなく英国の河川でも水質改善が進むにつれて爆発的に増加した。ただ、土手に最長2メートルの巣穴を掘る習性があり、川岸の浸食や生態系崩壊を深刻化させかねない。国際海事機関(IMO)の「侵略的外来種の世界ワースト10」にも挙げられている。