2014年03月06日のニュース・クリップ

ウクライナめぐり米露が外相会談:Mプラス:テレビ東京

緊迫するウクライナ情勢をめぐり、アメリカとロシアの外相会談が5日、パリで行われました。アメリカのケリー国務長官は、ロシアのラブロフ外相に対し、ウクライナ側と直接対話するよう促しましたが、直接対話は実現しませんでした。アメリカとロシアの外相会談が行われたのは、ウクライナのヤヌコビッチ政権崩壊後、これが初めてです。

焦点:欧州の天然ガス市場、ロシア産が牛耳る構図は変わらず | Reuters

欧州諸国はウクライナ危機を受け、ロシアへの依存度が高い天然ガスの調達先多様化をあらためて迫られている。しかしこうした努力にもかかわらず欧州の天然ガス市場をロシアが牛耳る構図が変わることはなさそうだ。

EU、ウクライナに1.5兆円の金融支援へ=欧州委員長 | Reuters

欧州委員会バローゾ委員長は5日、欧州連合(EU)がウクライナに対し向こう数年間にわたり110億ユーロ(約1兆5450億円)の金融支援を提供する用意があることを明らかにした。

欧州委がイタリアの過度な不均衡警告、仏財政赤字目標は未達見通し | Reuters

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は5日、加盟国の経済不均衡に関する報告書で、イタリアに過度な不均衡があると警告し、是正措置を監視する方針を示した。高水準の公的債務と競争力の弱さが背景にある。
フランスについては、行動しない限り財政赤字削減目標が達成できない見通しとし、注意を促した。

日本の輸出が伸びないワケ | THE PAGE(ザ・ページ)

つまりドイツも徹底した市場原理主義であり、米国とはその形態が異なっているだけなのです。日本がこれからも、ものづくり大国として生きていくのであれば、ドイツのような高付加価値型にシフトするか、生産拠点を海外に移していくしか方法はありません。海外移転で失われる雇用は、国内産業を活性化し吸収していくことが重要となります。