2014年12月01日のニュース・クリップ

ドイツの自動車メーカーが大型高級車を相次ぎ投入する。世界景気は減速しているが、富裕層の消費は底堅く、高級車に強い独大手３社の１～９月期決算はそろって増益となった。各社は利幅の大きい大型車で稼ぎ、そのもうけを環境技術の研究開発（Ｒ＆Ｄ）に充てる戦略だ。

ベルギー東部のティアンジュ（Tihange）原子力発電所で11月30日に火災が発生し、原子炉1基が運転を停止した。同国メディアが報じた。同国で稼働が停止している原子炉はこれで4基目となった。

フランスで急速に支持を拡大している極右政党「国民戦線」を率いるルペン氏が党首に再選され、３年後の大統領選挙に向けて準備を本格化させる考えを明らかにしました。

2012年のフランス大統領選挙に敗れ、政界を引退していたサルコジ前大統領が、29日、フランス最大野党の党首に選ばれ、2017年の大統領選挙を視野に、表舞台への復帰を果たした。

フランスで急成長し、発行部数で一般主要紙を大きく上回る無料新聞が、経済危機による広告収入の減少と競争激化で岐路に立たされている。２００２年以降、約１０年間にわたる成長の背景と、３紙の生き残り策に迫った。