2015年09月25日のニュース・クリップ

VW:欧州でも不正認める…組織的関与か、幹部4人辞任へ - 毎日新聞

ドイツメディアは24日、VWグループ技術開発責任者で子会社アウディ取締役のハッケンベルク氏▽VWのノイサー取締役▽子会社ポルシェのハッツ取締役--の3人と、北米法人のホーン社長が、不正の責任を取って25日の監査役会で辞任すると一斉に報じた。4人が不正にどこまで関与していたかは不明だが、ホーン氏を除く3人は不正が起きた当時に開発部門の責任者を務めており、経営陣による組織的な関与の疑いも出ている。

BMWもか?排ガス制限超え 欧州基準の11倍と報道 「不正行為」は否定 - 産経ニュース

ドイツ自動車専門誌「アウト・ビルト」(電子版)は24日、米環境団体ICCTが実施した実走試験で、ドイツ大手メーカーBMWディーゼルエンジン車の排ガスから欧州の制限基準値の11倍を超える窒素酸化物(NOx)が検出されたと報じた。……BMWの広報担当者はこうした不正行為はないと否定しているという。

時事ドットコム:新国旗選び、候補追加=選外デザインに支持広がる-NZ

委員会は今月1日、公募で集まった1万点以上から候補4点を選定した。ところが、選ばれなかったレッドピークを支持する声が市民の間で広がり、5万人以上が候補入りを嘆願していた。
 一方で、地元メディアによると、有力候補に浮上したレッドピークは「米企業ロゴに酷似している」との疑惑が浮上。米企業側は「著作権登録しておらず、問題ない」と歓迎しているという。

時事ドットコム:仏紙シャルリー・エブドの風刺画家リュズ氏、次号を最後に引退へ

風刺画家のリス氏が描いたこの風刺画には、「ゴールはすぐそこ」と書かれたマクドナルドの看板の下に横たわるアイラン君が描かれ、悪趣味だとの批判が集まっていた。
 リュズ氏は「この画は移民をあざけっているのではなく、リベラルで偽善的な私たちの社会…1人の子どもの死がメディアで大々的に報じられるまで、移民の宿命に思いを寄せられなかった、この豊かで超消費者主義の欧州をあざけったものだ」とつづっている。

「モナリザ」のモデルか、伊修道院で発見の遺骨 調査:AFPBB News

研究チームは、ルネサンス期の巨匠レオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)が描いた「モナリザ」のモデルとして椅子に腰掛けている謎の女性が伊フィレンツェ(Florentine)生まれのリザ・ゲラルディーニ(Lisa Gherardini)であると確信している。しかし、数年前に発掘された複数の遺骨の調査からは、この女性に適合する可能性のある大腿(だいたい)部などの骨の一部が見つかっているのみ。また骨がゲラルディーニのものであるかどうかを検証するためのDNAも得られていないという。