2018年06月13日のニュース・クリップ

スウェーデン検察当局、元アカデミー会員の夫訴追=ノーベル文学賞選考機関:時事ドットコム

スウェーデン検察当局は12日、ノーベル文学賞の選考を担うスウェーデン・アカデミーの会員だった女性の夫でフランス人写真家のジャンクロード・アルノー容疑者を性暴力の疑いで訴追したと明らかにした。

マケドニア、「北マケドニア共和国」への国名変更でギリシャと合意 | ロイター

ギリシャは、マケドニアの国名を「北マケドニア共和国」に変更することで同国と合意した。北部に同名の地方があるギリシャは、領土権の主張につながるとの主張から国名としての使用に反対。両国はマケドニアが旧ユーゴスラビア連邦から独立した1991年以来争っていた。

大阪万博誘致で全面広告=英紙に、BIE総会に合わせ:時事ドットコム

2025年の国際博覧会(万博)の大阪誘致を訴える全面広告が、12日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の特別版に掲載された。最後のアピール機会となる博覧会国際事務局(BIE)の総会に合わせ、誘致の実現に向けた動きが激しくなっている。

米地裁、AT&Tのタイム・ワーナー買収認める:朝日新聞デジタル

米連邦地裁は12日、通信大手AT&Tによる娯楽・メディア大手タイム・ワーナーの買収を認める決定を出した。買収は反トラスト法(独占禁止法)に触れるとして、米司法省が差し止め訴訟を起こしていた。業界最大規模の854億ドル(約9・4兆円)の買収が近く実現し、通信とメディアをまたぐ巨大企業が誕生する見通しになった。

2026年W杯の開催地は米国、カナダ、メキシコ!モロッコとの一騎打ち制し初の3カ国共催へ | Goal.com

総会では134の協会が3カ国共催案に、モロッコには65が投票。2026年W杯では出場国が48カ国、試合数も80に増えることが考慮され、W杯開催経験者である米国やメキシコを含む3カ国共催が選ばれたと考えられる。
なおFIFAの評価報告書ではインフラや運営面などにおいて合計500点満点で3カ国共催案を402.8点、モロッコ開催案を274.9点と評価。そのため3カ国共催は圧倒的優位とみられていたが、投票は予想通りの結果となった。