2019年09月06日のニュース・クリップ

イタリア、コンテ新内閣が発足 親EU色強まる - ロイター

イタリアのコンテ新内閣が5日、発足した。コンテ首相を筆頭に21人の閣僚が大統領府で行われた宣誓式に臨み、左派「五つ星運動(M5S)」と親欧州連合(EU)の中道左派民主党(PD)による連立政権が始動する。前政権でEUと対立した右派「同盟」が野党に転落する中、新政権は親EU色が強まるものとみられる。

トヨタ紡織で40億円が流出 ベルギーの子会社、詐欺事件:中日新聞(CHUNICHI Web)

トヨタ紡織は6日、ベルギーの完全子会社「トヨタ紡織ヨーロッパ」で、外部からの虚偽の指示により約40億円が流出したと発表した。詐欺事件とみて、現地の捜査機関に被害届を提出。2020年3月期の業績予想を下方修正する可能性があるとしている。

仏パリでまたバンクシー作品盗難、今度はポンピドーセンターそば:AFPBB News

フランスの首都パリにある近代美術館「ポンピドーセンター(Pompidou Centre)」の近くに、英国の覆面ストリートアーティスト、バンクシー(Banksy)が残していた作品が盗まれた。同館が3日、明らかにした。
 このステンシル作品は昨年6月、同館の駐車場の案内板の裏側に出現。虐げられた者を象徴し、バンクシーの分身とされる覆面姿のネズミが、ステンシルをカットする際に用いるカッターナイフを誇示している様子を描いた作品だった。

独名物「カリーブルスト」が70周年、カレー粉まぶしたソーセージ - ロイター

ドイツ名物、パリッと歯ごたえのあるソーセージ(ブルスト)にカレー粉とケチャップをまぶした、ベルリン名物「カリーブルスト」が誕生から70周年を迎えた。
カリーブルストは、第二次世界大戦後の食糧難の時代に誕生。年間の消費量は8億食以上だ。

オダギリジョー監督作に拍手 ベネチア映画祭で上映:朝日新聞デジタル

イタリアで開かれている第76回ベネチア国際映画祭で5日、革新的作品を集めたベニス・デイズ部門に出品しているオダギリジョーの初長編監督作「ある船頭の話」の公式上映があった。上映後、オダギリ監督や主演の柄本明村上虹郎に客席から大きな拍手が送られた。