2020年02月23日のニュース・クリップ

▼ネバダ州党員集会、サンダース氏が勝利　先頭走者としての立場強固に - 産経ニュース

第３戦となる西部ネバダ州党員集会が２２日実施され、急進左派のサンダース上院議員（７８）が勝利を確実にした。米主要メディアが伝えた。サンダース氏は第２戦の東部ニューハンプシャー州予備選に続き２連勝となり、先頭走者としての立場を一層強固にした。

▼GM、アジア事業大幅縮小　タイ苦戦で撤退 長城汽車に工場売却、EVなど投資優先　:日本経済新聞

米ゼネラル・モーターズ（GM）はアジア事業を大幅縮小する。17日、タイ工場を中国自動車大手、長城汽車に売却し同国から撤退すると発表。オーストラリアで展開する「ホールデン」ブランドも廃止すると明らかにした。いずれも販売低迷で採算が悪化していた。アジアでは今後、中国や韓国など一部地域に経営資源を集中するが、足元で新型肺炎の拡大が逆風となっており、苦境が続く可能性がある。

▼英政権、メディアに圧力？　首相官邸、一部記者を排除　BBC受信料廃止検討か　:日本経済新聞

1月末に欧州連合（EU）離脱を実現した英国のジョンソン首相が政権に批判的なメディアを締め付けているとの見方が広がっている。……ジョンソン氏が今後のEUとの交渉方針を演説した3日、英首相官邸は事前に演説内容の背景を伝える記者説明会の場を設けた。だが招かれたのは官邸側が選んだ一部の報道機関のみ。政権に批判的な大衆紙デーリー・ミラーなど複数の記者が出席を求めたが、首相官邸スタッフは会場から立ち去るよう指示した。……ジョンソン氏は閣僚ら政権幹部に対し、英BBCや民放ITVの特定のインタビュー番組への出演も禁じているという。……英政府がBBCの受信料制度を廃止して、視聴した分だけお金を払う方式に転換する検討に入ったと伝えられた。受信料が廃止されれば、安定収入を失うBBCへの打撃は大きい。
官邸関係者は明言しないが、BBCの報道姿勢を変えさせる狙いがあるとの見方は強い。

▼ＡＩ開発に年２．４兆円　「欧州データ圏」構築、規制も重視―ＥＵ：時事ドットコム

欧州連合（ＥＵ）欧州委員会は１９日、経済、社会のデジタル化を促進する新たな戦略を公表した。人工知能（ＡＩ）の研究・開発で、先行する米国、中国に対抗するため今後１０年間に官民合わせて年２００億ユーロ（約２兆４０００億円）を投入。ＥＵ域内で個人や産業のデータを幅広く流通させ活用する「欧州データ圏」構築も目指す。
　一方で「人間中心のＡＩ開発」を重視。監視社会などへの懸念を払拭（ふっしょく）するためデータ保護や不正阻止の規制も強化する。

▼Jリーグが世界11カ国でも放映へ！イギリスや豪州でもJ1の放映開始…中国ではJ2も対象に | Goal.com

Jリーグは20日、2月21日に開幕する2020シーズンの明治安田生命Jリーグを、世界11カ国で放映することに合意したことを発表した。
放映がされるのは中国、香港、台湾、マカオ、マレーシア、ブルネイ、オーストラリア、イギリス、アイルランド、イスラエル、タイの11カ国で、いずれもJ1リーグが対象となる。なお、中国のみJ2リーグも放映対象としている。