アメリカ景気後退のニュース まとめ

●米国株、ダウ427ドル安、5年ぶり安値 景気懸念や金融株安で
http://markets.nikkei.co.jp/kaigai/summary.aspx?site=MARKET&genre=c8&id=ASB7IAA05%2020112008
「19日の米株式相場は急反落。ダウ工業株30種平均は前日比427ドル47セント安の7997ドル28セントと8000ドル台を割り込み、2003年3月31日以来、5年8カ月ぶりの安値で終えた。」

●11月19日の米国株式市場概況
http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/20081120124677.html

●米シティグループ、SIVから資産引き揚げ
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-35005520081119
「SIVから資産を引き揚げることで、シティは資産売却の時期について、より自由度が高まる。SIVから買い入れた資産を「売却可能」資産として分類し、シティの収益には影響しなくなる。」

●09年度米GDP、マイナスの可能性 FRBが下方修正
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081120AT3K1901519112008.html
「米連邦準備理事会(FRB)は19日、2009年度の実質国内総生産(GDP)成長率がマイナスに転じる可能性があるとの見通しを発表した。……失業率は最大で7.6%まで上昇すると予測している。09年度の成長率予測はマイナス0.2―1.1%。」

●米消費者物価、過去最大の下落率
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3998471.html
アメリ労働省が19日に発表した10月の消費者物価指数は、季節調整後で9月に比べて1.0%下落し、1947年に現行の統計を取り始めて以来、最大の下落率となりました。消費者物価の下落はこれで3か月連続です。」

●10月の米住宅着工、過去最低に 消費者物価も最大の低下幅
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081120AT2M1903419112008.html
「米商務省が19日発表した10月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で79万1000戸となり、前月から4.5%減った。1959年の統計開始以来、過去最低。10月の消費者物価指数(総合)も前月比マイナス1.0%で過去最大の低下幅となった。景気失速に信用収縮が加わり需要が減退、物価下落につながった。深刻なリセッション(景気後退)とデフレの懸念が浮上している。」

●全米30州で景気後退 9月時点、ムーディーズ・エコノミー調べ
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081119AT2M1801218112008.html
「米国の地域別の景況を調べているムーディーズ・エコノミー・ドットコムは、9月時点で全米の50州のうち6割の30州が景気後退局面にあり、19州が景気後退期に入る恐れがあるとの報告をまとめた。アラスカ州と首都のワシントンを除き、全米で景況が悪化している。」