解散を進言――2009年03月02日

▼古賀氏、補正予算成立後に「首相に解散を進言する」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090301-OYT1T00668.htm
自民党の古賀選挙対策委員長は1日、テレビ朝日の番組に出演し、衆院解散・総選挙の時期について、2009年度補正予算成立後を「一つのタイミングだ」と挙げ、選択肢になるとの考えを示した。
 同予算成立は5月以降と見られている。古賀氏は「経済政策でやらなければいけないことを全部やったら、民意を問うのは憲政の王道だ。麻生首相に強く進言するし、いい判断をしてくれると思う」と語った。次期衆院選の目標議席に関しては「小選挙区は170前後、比例では60前後欲しい。比較第1党を取るのは私の最小限の責任だ」と述べた。
 古賀氏は補正予算案の規模について、「20兆円前後というところか」と語った。》

▼34歳、前自民県連幹事長破る 山口・柳井市長選
http://www.asahi.com/politics/update/0301/SEB200903010007.html
山口県柳井市長選挙が1日投開票され、全国で2番目に若い34歳の市長が誕生した。民主党衆院議員の秘書を務めていた井原健太郎氏=無所属=が、前自民党県連幹事長で前県議の長谷川忠男氏(64)=同=を破って初当選した。投票率は73.71%に上り、関心の高さを裏づけた。同時に開票された県議柳井市区補選でも民主党候補が自民党候補を破り、民主党に「追い風」が吹いた形だ。》

▼日テレ、岐阜県に謝罪 裏金報道虚偽証言で
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090301AT1G0100Z01032009.html
岐阜県は1日、昨年11月に放送された日本テレビ系の報道番組「真相報道バンキシャ!」に出演した建設業者の男が県の裏金問題について虚偽の内容を証言していたと発表した。日本テレビは同日夜に放送した番組の中で「新たな取材に対し男が(これまでの)証言を翻した」と釈明。放送内容に誤りがあったことを認め「視聴者、岐阜県庁などに迷惑をおかけしました」と謝罪した。》

▼中川前財務相:もうろう会見、涙流し謝罪 議員辞職せず−−地元後援会総会
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20090301ddr041010003000c.html
《総会は非公開で行われ約300人が出席。出席者によると、中川氏は一連の騒動について涙を流して謝罪した後、一人一人と握手し支持を求めた。ある出席者は「(後援会など)身内はともかく、一般有権者に理解してもらえるかは疑問。一度議員辞職した方が格好が付くかもしれないが、世論の厳しさを本人が自覚しているかどうか」と漏らした。》

麻生首相:東京・八重洲の書店へ…購入した本は?
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090302k0000m010023000c.html
麻生太郎首相は1日午後、東京・八重洲の書店を訪れ▽伊藤元重著「危機を超えて すべてがわかる『世界大不況』講義」▽塩野七生著「わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡」▽養老孟司著「読まない力」▽半藤一利著「幕末史」など計10冊を自費で購入した。
 帰り際に書棚に並ぶ、佐高信著「小泉純一郎竹中平蔵の罪」(毎日新聞社刊)に目をとめると、「この本とか買ったら面白いんじゃない?『麻生首相熟読』とか」と記者団に笑いかけた。結局、この本は買わなかったが、小泉純一郎元首相が、郵政民営化などを巡り首相を厳しく批判し、定額給付金の裏づけとなる08年度補正予算関連法案の衆院再議決に欠席すると発言したことが念頭にあったと見られる。》

保護主義の台頭に断固対応 ASEAN首脳会議が閉幕
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090301/asi0903011949000-n1.htm
《タイ中部ホアヒンで開かれていた東南アジア諸国連合ASEAN)首脳会議は1日、世界規模の金融・経済危機への対応について、加盟各国が保護主義の台頭に断固とした姿勢をとることを確認し閉幕した。議長声明では2015年までの単一市場創設をにらんで、新たな貿易障壁の導入などを避けることを確認。共同体創設へ経済、政治安保、社会文化の各分野での統合を進める行動計画を進めるとしたホアヒン宣言を採択した。さらに、域内の人権問題を扱う人権機構の年内設置で合意した。》

保護主義めぐり集中討議=EU臨時首脳会議
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009030100137
欧州連合(EU)は1日、当地で臨時首脳会議を開始した。深刻な経済危機下での保護主義の台頭という難題をめぐり、首脳レベルで集中討議する。EUとして結束力を確認し、4月初めの主要20カ国・地域(G20)金融サミット(首脳会合)で議論を主導する狙いもある。
 EU経済は、昨年12月の定例首脳会議で承認した総額約2000億ユーロ(約24兆8000億円)の景気対策にもかかわらず、景気後退が深刻化。こうした中、フランスやスペインが自国の自動車産業に対する保護策を打ち出すなど、保護主義の兆しが出始めている。
 仏政府は前日、公的支援の監督・規制権限を持つEU欧州委員会に対し、自動車産業支援策について、自国の業界と雇用の保護だけを狙ったものではないと説明。保護主義に批判的なEU議長国チェコや他の加盟国に理解を求めた。今回の首脳会議で保護主義に対する立場で一致できるか注目される。》

▼「オスカー像、輝き増した」=「おくりびと」の本木雅弘さんらが帰国会見
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009022800375
《米アカデミー賞外国語映画賞受賞で日本中を沸かせている「おくりびと」に主演した本木雅弘さんが28日帰国し、滝田洋二郎監督と東京都内のホテルで記者会見した。本木さんは「帰りの飛行機でもシャンパンをサービスされるし、大切にされちゃいました。オスカー像も日にちがたって輝きを増した気がする」と率直に喜びを表した。》

▼新聞やテレビが絶対に書かない「ホリエモン」こと「堀江貴文」の真実〜ロングインタビュー前編〜
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090302_horiemon01/
■インタビューについての大前提としての数々の考え、そして疑問
ホリエモン到着、インタビュー開始
■会社が成長していく中、どこまで把握できていたのか?
■会社が巨大になっていく過程、その中心で見える光景とは?
■「お金で買えない価値」というまやかし的な言葉に踊らされてはいけない
■終身雇用制と実力至上主義について
■政治と経済について
■仕事のスタイル
■ビジネスとしての工夫いろいろ
ホリエモンの生き方、本音で生きるということ
ホリエモンの考える友達・友人・親友