当てが外れて……――2009年08月12日

SMAP香取慎吾両さん」シングルも大コケでTBS局内に吹きすさぶ寒風
http://www.cyzo.com/2009/08/post_2543.html
香取慎吾が「両さん」名義でリリースしたドラマの主題歌『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の売り上げが伸び悩んでいる。発売初日の販売数はオリコン調べで6,000枚。同社のデイリーランキングで5位という結果にとどまった。2日目にも5,000枚を売り上げ、ようやく1万枚を突破してはいるものの、同時期に発売されたB'zの『イチブトゼンブ/DIVE』の10分の1程度という販売数は関係者の期待を大きく裏切るもの。00年に発売され、累計 130万枚以上を売り上げた『慎吾ママのおはロック』には遠く及ばない数字となってしまった。
 ドラマの方も初回視聴率12.2%、2回目11.3%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)という低空飛行を続けており、「こち亀は何十年も続くシリーズものにしたい」と息巻いていたTBS局内でも、風向きが変わってきているという。
「完全に外してしまった......という雰囲気ですね。社内でも『香取くんの空回りっぷりが見ていて恥ずかしい』という声が出るほどですよ」(TBS関係者)
 また、今回のCDには初回特典として8月22日に両国国技館で開催されるスペシャルイベントの応募券が封入されているが......。
「応募した人の中から抽選で1万人(ペアで5,000組)が招待される予定ですが、この売り上げ枚数を見る限り、当選の倍率はかなり低そうですよね(笑)。空席だらけになるか、もしくはそれを避けるためにファンクラブ経由で無料チケットがバラまかれるのか......。いずれにせよ、寒い結果になりそうですよ」(ジャニーズウォッチャー)
 ちなみに、ライバル局であるテレ朝の『ミュージックステーション』にも7月31日、8月7日と2週連続で「両さん」が登場。いくら『Mステ』にジャニ枠があるとはいえ、仮にもライバル局の歌番組なのに......。
「このドラマに命をかける」とまで豪語してしまった香取、なりふり構わぬ苦節の日々はまだまだ続きそうだ。》

▼落ち込み続く二輪車販売=ピーク時の1割強
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009081200470
二輪車の販売が下げ止まらない。日本自動車工業会によると、今年1〜6月期の国内出荷台数は、前年同期比22.2%減の20万5678台。このペースが続くと、今年は40万台前後となり、ピーク時の1割強まで落ち込む。折からの不況に加え、駐車場不足などマイナス材料に事欠かず、しばらく厳しい状況は続きそうだ。
 国内出荷は1982年の約329万台をピークにマイナスに転じた。若者の関心の薄れや軽自動車へのシフトなどが背景にある。減少率は、2000年以降は緩やかだったが、昨秋の金融危機で加速した。
 全車種が新しい排ガス規制の対象となり、環境性能を高めるための部品コストが上乗せされて小売価格がここ数年、上昇。06年に二輪車が駐車違反の取り締まりの対象となったことも、バイク離れに拍車を掛けた。》