想定内?――2009年08月13日

▼ゴルフ、五輪候補に 野球・ソフト復活ならず
http://www.asahi.com/sports/update/0813/TKY200908130379.html
国際オリンピック委員会(IOC)は13日、当地で理事会を開き、16年夏季五輪に追加する競技の候補に7人制ラグビーとゴルフの2競技を理事14人(会長除く)による投票で選んだ。10月にコペンハーゲンで開かれるIOC総会で過半数の賛成を得て、正式に採用が決まる公算が大きい。
 12年ロンドン五輪で除外された野球とソフトボールの復活はかなわず、16年五輪の開催地に東京が選ばれても、この2競技は行われない。
 理事会では空手、スカッシュ、ローラースポーツも含めた7競技について検討。7人制ラグビーサッカー場との併用による建設費の節約、小国にもメダルが期待できる点、ゴルフはトッププロの出場が見込めることなどが評価された模様。野球は大リーグの人気選手の出場を保証しきれないことが響き、ソフトボールはアフリカへの支援などを訴えたが、実らなかった。 》

※日本では、なぜ世界的にはマイナーな野球が、人気スポーツになったのか、いまさらながら不思議ですね。

酒井法子容疑者のDJ動画に待った!
http://www.sanspo.com/geino/news/090813/gnd0813000-n1.htm
覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕された女優で歌手の酒井法子容疑者(38)がハイテンションでDJプレーする映像が動画投稿サイト「You Tube」で流れていることに、日本音楽事業者協会が肖像権の侵害にあたるとし、同サイトに配信停止を要請する方針を固めたことが12日、分かった。
 都内のクラブでDJブースに入った酒井容疑者がトランス状態で全身を激しく揺らし、観客をあおる3年前の姿が映し出され、覚せい剤使用の“象徴”として連日、テレビや新聞で報道されていた。同容疑者の肖像権が垂れ流しで侵害されていることに、音事業協が警鐘を鳴らす格好だが、12日深夜現在も同サイトでは配信が続いている。》

▼検証番組の放送を延期 日テレ「バンキシャ!」 「より作り込みが必要と判断」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/090813/med0908131149002-n1.htm
日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」が虚偽証言に基づいて岐阜県に裏金があると報じ、放送倫理・番組向上機構BPO)の放送倫理検証委員会から勧告された問題で、日本テレビは13日、同番組内で放送予定だった再発防止策を盛り込んだ検証番組を予定より1週間延期し、23日午後6時からの同番組内と、24日午前0時50分からに放送すると発表した。
 延期理由について、同局総合広報部は「反省点や問題点を整理し、より分かりやすい番組を視聴者に伝えるため、作り込みが必要と判断した」としている。
 日テレはBPOから勧告を受けた先月30日、今月16日に検証番組を放送すると発表していた。》

セブンイレブン、値引きした店に契約解除通知
http://www.asahi.com/business/update/0813/TKY200908120346.html
コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパンが、弁当などの値引き販売をしている東京都内の加盟店主に対し、フランチャイズ契約の解除を通知したことが分かった。セブン側は「値引きが理由ではない」としているが、店主は不服だとして、近く東京地裁に地位保全を求める仮処分を申請する方針。》

▼iPhone画面が破裂 仏で少年がけが
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090813/biz0908132309020-n1.htm
《多機能携帯電話として人気の高いiPhone(アイフォーン)を使用中にスクリーンが破裂するなど事故が2件、フランスで相次いでいたことが分かった。同国メディアが13日までに報じた。
 13日付パリジャン紙によると、南部エクサンプロバンスで7日、18歳の少年が時刻を確認するためアイフォーンを見ていたところ、突然スクリーンが破裂。ガラスの破片が目に入り、病院で除去した。また南部マルセイユでも7月25日、29歳の男性が会話中にスクリーンに亀裂が入った。
 製造元のアップル社はコメントを拒否しており、少年の母親は対応が不満として訴訟も辞さない姿勢を見せている。
 パリジャン紙によると、アイフォーンは世界中で1400万台が売れ、フランスでは100万台が出回っている。同紙は同様の事故が日本や米国、英国でも起きたと伝えた。》

▼「M6クラス」3連発 気象庁「たまたま重なったのでは」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090813/dst0908132306030-n1.htm
《東海、伊豆諸島周辺で発生したM6クラスの地震は、東京などで震度4を観測した9日の東海道南方の地震(M6.8)、静岡県震度6弱となった11日の駿河湾沖の地震(M6.5)に続き3度目。関連について、気象庁は「たまたま時期が重なったのではないか」とみる。
 気象庁地震津波監視課によると、11日の地震フィリピン海プレート(岩板)の内部で発生したが、13日の地震は太平洋プレートの沈み込みに伴い発生し、仕組みが異なる。一方、9日の地震は13日同様、太平洋プレートの沈み込みに伴うが、震源の場所が異なり、関連はないという。
 ただ、同課は「長期的にはそれぞれの地震が周囲に何かしらの影響を与えることは否定できない」と話している。》