独り負け――2009年10月01日

衆院選から1カ月、日本株“独り負け”
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200909300125a.nwc
《30日の日経平均終値は前日比33円03銭高の1万133円23銭。衆院選直前の8月28日(1万534円14銭)から3.8%下回っている。9月28日の取引時間中には約2カ月ぶりに1万円の大台を割り込んだ。
 主要国の株価指標(8月28日と9月29日の終値比較)は、米国2.1%、英国5.1%、ドイツ3.5%と軒並みプラスで、3市場とも年初来高値を先月更新した。中国など主な新興国も昨秋の「リーマン・ショック」以前の水準を回復し、「日本の独り負け」》

▼「ターミネーター」製作会社破産で、シリーズの権利を55億円で売却へ
http://eiga.com/buzz/20091001/17
《今夏公開されたマックG監督、クリスチャン・ベール主演の超大作「ターミネーター4」を製作したハルシオン・ホールディング・グループが8月に破産法の適用を申請したのを受けて、現在同社が所有する「ターミネーター」シリーズの権利が売却される可能性が出てきた。米ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。……そもそも「ターミネーター」シリーズの権利については、第1作が製作された84年以降、その所有者が転々としてきた経緯がある。第1作の権利は、製作したヘムデール・フィルムとジェームズ・キャメロン監督が50%ずつ所有していたが、キャメロン監督はその50%を同作のプロデューサーでのちに妻となるゲイル・アン・ハード(1985年に結婚/89年に離婚)にわずか1ドルで売却。その後90年にはカロルコ・ピクチャーズがヘムデールの持つ権利を 1000万ドルで購入、「ターミネーター2」を製作するが、97年にはカロルコが倒産。同社は新たにC2ピクチャーズとして生まれ変わり、競売にかけられたカロルコ分の権利を800万ドル、ハードが所有する権利を700万ドルで取得して「ターミネーター」に関する権利を一括所有することになったが、前述の通り07年に新興プロデューサーだったアンダーソンとクビチェクに売却していた。》