2012年05月29日のニュース・クリップ

▼奴隷にされたドイツ人女性救出=8年間「地獄の虐待」−ボスニア
http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012052800036
ボスニア・ヘルツェゴビナ北東部の村で、8年間にわたって奴隷にさせられ、「ホラー映画のような地獄の虐待」を受けていた19歳のドイツ人女性が先ごろ、救出された。警察当局は女性を奴隷にしていたボスニアの夫婦を逮捕した。》

▼ユーベ監督、八百長疑惑か イタリア代表DFも捜査
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012052801002392.html
《今季優勝したユベントスのコンテ監督を、八百長に関わった疑いで捜査していることを明らかにした。同監督の弁護士は関与を否定している。……またイタリア代表DFクリシトも捜査対象になっており、同選手は6月に開幕する欧州選手権のメンバーから外れた。
 当局は国内リーグの八百長疑惑でラツィオ主将のマウリらを逮捕した。》

▼露企業 ロンドンIPO加速 今年 3732億円の資金調達へ
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120529/bsk1205290503001-n1.htm
《ロシア企業によるロンドン証券取引所への進出が加速している。昨年、ロンドンで行われた新規株式公開(IPO)のなかで、案件規模上位10社中6社はロシア企業によるものだった。ブルームバーグのデータによると、今年、ロシアの携帯電話事業者大手、メガフォンを含むロシア企業が総額47億ドル(約3732億円)の資金調達をロンドンで予定しており、2007年以来最大規模となる。》

ケン・ローチ監督、イギリスの検閲機関を批判「汚い言葉にとらわれすぎ」
http://woman.infoseek.co.jp/news/celebrity/story.html?q=cinematodayw_N0042381
《映画のなかに出てくる拷問シーンや罵りなどの言葉が理由となり、本国イギリスでは18歳未満の鑑賞が禁止となるレート「18」が付けられてしまった。さらにケン監督に対し、検閲機関のBBFCは15歳未満の鑑賞禁止となるレート「15」に緩和するために、劇中に出てくる罵りの言葉を減らすよう指摘されたという。》

▼孤高の松 ロンドンに立つ 蜷川さん演出 シェークスピア
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012052802000215.html
彩の国さいたま芸術劇場さいたま市)の芸術監督を務める蜷川幸雄さん(76)が演出したシェークスピア劇「シンベリン」が二十九日(現地時間)、ロンドン・バービカンシアターで初日の幕を開ける。クライマックスでは原作にはない「奇跡の一本松」が登場する。》