2013年10月23日のニュース・クリップ
▼「アメリカの雇用改善にブレーキかかり始める」 News i
アメリカ労働省は22日、政府機関の一部閉鎖の影響で延期していた9月の雇用統計を2週間余り遅れて発表しました。それによりますと、景気の現状を敏感に反映する「農業分野以外の就業者数」は14万8000人の増加にとどまり、市場の予想を大幅に下回りました。 一方で、失業率は7.2%と4年10か月ぶりの低い水準となりましたが、職探しをあきらめた人が増えていることが低下の要因ともなっています。
米国の債務上限危機の効き目はすごかった。あの危機のおかげで、欧州連合(EU)は比較的しっかりと統治されているように見えたのだ。 EUでも米国でも、統治のシステムは、物事を簡単には実行できないようにするチェック・アンド・バランスの仕組みに悩まされている。しかし現在の欧州には、米国にはない有利な点が1つある。EU本部に集まる最も重要な意思決定者たちが全員、システムを機能させることに真剣に取り組んでいるという点だ。ここには、妥協を裏切り行為と見なすティーパーティー(茶会)のようなタイプは1人もいない。
▼スペインの7~9月GDPは0.1%増、リセッション脱却-中銀 - Bloomberg
スペイン経済は7-9月(第3四半期)に前期比でプラス成長となり、2年にわたるリセッション(景気後退)を脱した。財政再建と失業率押し下げに向けたラホイ首相の取り組みに弾みが付きそうだ。
▼日本農業新聞 e農ネット - [キャンペーン鳥獣害と闘う 森と向き合う 欧州事情 5] ジビエ大国 フランス・ランジス国際市場
フランス・パリ郊外のランジス市。欧州最大の農畜水産物市場「ランジス国際市場」の一角に、野生鳥獣肉(ジビエ)の専門市場がある。部位ごとに小分けされたイノシシ肉やバーベキュー用に加工された鹿肉、香辛料などで味付けされた野ウサギの肉が並び、購買者でにぎわう。「ジビエ大国」のフランスだが、若者を中心にジビエ離れが進んでいる。
▼フランスで16歳未満の「ミスコン」禁止!? 日本の美少女コンテストは問題ないの? | ニコニコニュース
少女を対象とした「ミスコンテスト」をめぐり、フランスで激しい論争が起きている。16歳未満の子どもが対象の「ミスコン」を禁止する法案がこのほど、フランス上院で承認され、下院での審議を待っている。法が成立すれば、主催者はもちろんこうしたコンテストへ16歳未満が参加することを手助けしたり、参加を勧めたり、容認した人に、2年以下の懲役と最大3万ユーロ(約400万円)の罰金が科されることになるという。