2014年03月11日のニュース・クリップ

焦点:米共和党が中間選挙の上院激戦州で優勢拡大、過半数奪回も視野 | Reuters

11月4日の米議会中間選挙まであと8カ月となる中、上院の激戦選挙州では野党・共和党の優勢が拡大しており、過半数議席を奪回する可能性もこれまでより高まりつつある。……下院では引き続き過半数を維持するとみられる共和党が、上院の支配権も握るためには、改選後に6議席の純増を果たす必要がある。

消息不明のマレーシア機の捜索続く、攻撃の可能性示す確実な証拠見つからず | Reuters

8日未明に南シナ海上空で消息を絶ったクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空 370便をめぐる機体と乗員・乗客の捜索は4日目に入ったが、依然何の手掛かりもつかめていない。
  捜索には10カ国が海軍や軍用機、政府および民間の捜索船を派遣。11日にはタイ湾や南シナ海で捜索範囲を拡大するとともに、マレーシア西側の海域でも、同機が航路を外れた後もしばらく飛行していた可能性について調査が行われた。

プーチン氏の政敵、スイスに永住許可申請 - MSN産経ニュース

ロシアのプーチン大統領の政敵で、昨年末に恩赦で釈放された元石油大手ユコス(破産)社長ホドルコフスキー氏の広報担当者は10日、同氏が家族の住むスイスに永住許可申請を提出したことを明らかにした。

身元特定か 顧客は戦々恐々 クレディ・スイス脱税幇助、検察に圧力 - SankeiBiz(サンケイビズ)

スイス銀行2位クレディ・スイス・グループの数千人の米国人顧客は、同行の脱税幇助(ほうじょ)をめぐる3年間の捜査を決着させるべく検察当局が動く中で、自分たちの身元を税務当局が特定することになるのかどうか不安な状態が続いている。

チェルノブイリを経験…放射線対策、欧州に学んで  :日本経済新聞

 チェルノブイリ事故対策で、スウェーデンの最大の反省点は情報の混乱です。
 放射線は、人間の五感で感じることができません。国民は、省庁、行政、NGO、メディアが測定し分析した情報を頼りにするしかありません。そのため、迅速で正確な情報が、何よりも求められました。ところが、国民だけでなく、行政にもメディアにも放射性物質に関する知識が乏しく、情報が不明確で、解釈が困難でした。そのため、チェルノブイリ事故時の情報発信の混乱はひどい状態にありました。