2019年06月26日のニュース・クリップ

ドイツ銀、米投資銀行部門で大型損失 :日本経済新聞

ドイツ銀行は、米国の投資銀行部門がリスクの高い企業向け融資2件の処理に難航し、大型の損失に直面している。……今回の損失は、ドイツ銀が顧客の投資ファンドのために保証に応じた2件の融資から発生している。
一つは、米アポロ・グローバル・マネジメントによる米食品スーパー「スマート・アンド・ファイナル・ストアーズ」買収の資金で、もう一つは、独化学大手エボニックインダストリーズの分社化の資金だった。

FB、ヘイトスピーチの容疑者情報提出へ 世界初=仏担当相 - ロイター

フランスのデジタル担当相を務めるセドリック・オ氏は25日、米交流サイト大手フェイスブック(FB.O)が、自社のプラットフォームを使う憎悪表現(ヘイトスピーチ)容疑者の識別情報を裁判所に提出することに同意したと明らかにした。……フェイスブックはこれまで、テロリスト攻撃や暴力行為関連の問題でフランスの判事と協力。判事が正式に要求すれば、容疑者個人のIPアドレスなどの識別情報を手渡していた。憎悪表現の容疑者識別情報は、米仏の法的慣習で義務付けられておらず、独立した司法制度のない国々が悪用する恐れもあるとして提供を控えていた。

東京五輪の国内協賛額、過去最高の30億ドル超=IOC - ロイター

国際オリンピック委員会(IOC)は25日、2020年東京五輪パラリンピックで日本国内のスポンサー企業の契約総額が過去最高の30億ドル超に上ったことを明らかにした。……2012年ロンドン大会の国内スポンサーからの収入は約11億ドルで当時の過去最高を記録。2016年リオデジャネイロ大会では組織委がロンドンの額を若干上回ったと主張したが、過去の五輪に絡む汚職調査を踏まえると最終集計は正確ではないとみられる。

素人の修復で漫画風にされた聖像、再修復でほぼ原状回復 スペイン:AFPBB News

スペイン北部ナバラ(Navarra)州の当局は24日、素人が手掛けた修復によって漫画のキャラクターのようになってしまったと批判されていた16世紀の聖像について、原状を回復したと発表した。
 同州の町エステージャ(Estella)のサンミゲル(San Miguel)教会にある騎乗の聖ホルヘ(St George)の木像は、経年により暗い茶色に変色していた。
 そこで地元の工房に修復を依頼したところ、顔がピンク色に塗られ、驚いたような表情になってしまった。……その後、同教区が3万ユーロ(約370万円)の修復費を支払う形で、州都パンプローナ(Pamplona)にある公認の専門施設で3か月かけて再度修復が行われ、木像はほぼ元通りに戻ったと、ナバラ州は発表した。

YOSHIKI、エリザベス女王にスカーフ直撃のハプニング 風のいたずらに過去最高の“ビックリ顔”披露 - ねとらぼ

イギリスに滞在中だったYOSHIKIさんは現地時間23日、ポロの試合「Royal Windsor Cup」に招待を受け、エリザベス女王に謁見(えっけん)。貴賓席でともに観戦しましたが、試合後にエリザベス女王が階段を降りている最中、まさかのハプニングが発生。YOSHIKIさんの黒いスカーフが突風にあおられ、エリザベス女王の鮮やかなピンクのコートに着地したのでした。……このハプニングは海外メディアでも“ほのぼのニュース”として取り上げられるなど話題に。