2019年06月30日のニュース・クリップ

トランプ氏と金氏、板門店で握手 現職で北朝鮮入境は初:朝日新聞デジタル

トランプ米大統領は30日午後、韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線上にある板門店を訪れ、出迎えた金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と握手した。米朝首脳会談は2018年6月のシンガポール、今年2月のハノイに続いて3回目となる。……トランプ氏は軍事境界線を越え、米国の大統領として初めて、約1分間北朝鮮側に足を踏み入れた。

G20 首脳宣言採択し閉幕 “海洋プラごみゼロ”明記 - FNN.jpプライムオンライン

安倍首相は議長として、データ流通に関して議論する「大阪トラック」の創設で各国の合意を得たほか、首脳宣言に海洋プラスチックごみを2050年にゼロにする新たな目標も盛り込むなど、一定の成果を挙げたといえる。
ただ、焦点の貿易では、「自由・公正、無差別な貿易・投資環境の実現に努める」との表現にとどまった。
米中の対立や米欧の対立などの影響を受け、保護主義との対決姿勢を打ち出せず、パリ協定をめぐってもG20の結束を示せたとは言えず、得意の外交で参議院選挙に向けた実績となったかは不透明。

日本、国際捕鯨委脱退 7月に31年ぶり商業再開 - 産経ニュース

日本は30日、クジラの資源管理を話し合う国際捕鯨委員会(IWC)を脱退した。戦後、日本は主要な国際機関を脱退した例はなく、極めて異例の対応だ。7月1日には領海と排他的経済水域EEZ)を対象海域として31年ぶりに商業捕鯨を再開。

生命維持停止を命令=植物状態の男性、家族対立-仏最高裁:時事ドットコム

フランス破棄院(最高裁)は28日、北東部ランスなどの病院で約10年にわたり植物状態となっている元看護師バンサン・ランベール氏(42)に対する生命維持措置の停止を命じた。医師団が今後、停止の時期を決める。
 ランベール氏をめぐっては、延命停止を望む妻と、継続を希望する両親が法廷闘争を繰り広げてきた。国内外でも論争が起きている。

気温45.9℃、過去最高=6月に熱波-仏南部:時事ドットコム

フランス南部ガラルグルモンテュで28日、気温が国内観測史上最高の45.9度を記録した。報道によると、これまでの最高記録は、やはり南仏で記録された2003年8月の44.1度だった。欧州は最近、記録的な熱波に襲われている。
 28日は南部アビニョン近郊でも44.3度、南部ビルビエイユで45.1度を記録。