2012年12月01日のニュース・クリップ

アメリカ議会上院は１１月２９日、中国が領有権を主張している沖縄・尖閣諸島について、「日米安全保障条約に基づく責任を再確認する」という異例の条項を盛り込んだ法案を可決した。

米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは３０日、ユーロ圏で１０月に発足した恒久的な財政・金融支援機関「欧州安定機構（ＥＳＭ）」の格付けについて、最上級の「Ａａａ（トリプルＡ）」から「Ａａ１」に１段階引き下げたと発表した。主要拠出国であるフランスの格付けを「Ａａ１」に引き下げたことを反映。見通しは「弱含み」で、今後さらに格下げされる可能性がある。

▼任天堂、「Wii mini」をカナダで発売へ--本体小型化で価格は99.99ドル - CNET Japan

　その新ゲーム機は「Wii mini」で、カナダにおいて現地時間12月7日に店頭に並ぶ予定だ。しかし、すっかり定着したオリジナルの「Wii」よりもかなり小さい同デバイスは、カナダでのみ発売される。マットブラックで縁に特徴的な赤色を配したデザインの同デバイスは、小売価格が99.99ドルになる予定だ。

▼河北新報　東北のニュース／ハネト人形東欧も感嘆　青森・今井さんの作品、最優秀賞受賞

青森ねぶた祭のハネトを題材にした「ねぶたハネト人形」が今秋、東欧のセルビアで開かれた日本芸術作品展で国際交流最優秀賞を受賞した。

▼スペイン通信：アトレティコ、“３強時代”復活への挑戦 - Goal.com

「私が子供だった１９６０～７０年代、アトレティコ・マドリーはバルサ以上のクラブで、レアル・マドリーとアトレティコ、次にバルサという序列だった。９０年代までは３強だったね」。以前にインタビューをした『アス』の編集長、アルフレッド・レラーニョ氏の言葉だ。マドリーとバルセロナが他クラブを遥かに凌駕する現在のリーガエスパニョーラでは、実感が沸かない発言かもしれない。しかし、スペイン３番目のソシオ数５万５０００人以上を誇るアトレティコの現在の勢いは、現地スペインでは躍進でなく、復活と考えられている。