2011年03月08日のニュース・クリップ

▼公金流用や背任、シラク前大統領の裁判始まる
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110307-OYT1T01102.htm
シラク氏は無罪を主張してきたが、昨年、21人の架空雇用をめぐって同市の被害額約220万ユーロ(約2億5000万円)をシラク氏側と与党が弁済することで合意し、同市が告訴を取り下げたが、審理は行われる。この疑惑では検察側が「証拠不十分で、赦免すべきだ」と論告している。》

▼仏財務省ハッカー侵入、G20関係書類標的か
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110307/erp11030720130005-n1.htm
ハッカーの侵入で財務省のコンピューター約百台が狙われ、約1万台に修理を要する被害が出た。政府高官の1人は中国のアドレスから添付ファイルで拡散する「トロイの木馬」型ウイルスが使われているため、中国のサイトに情報が流出した恐れがあるという。》

日本食が若者に人気「フランスの食文化に浸透」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0307&f=national_0307_073.shtml
《フランスのオンラインマガジンサイト「Suite101」では、フランスで数年来続いている日本食の人気が、社会現象と言えるレベルになったと伝えている。
  日本食のレストランは、過去には主に首都パリの中心部オペラ地区に集中していたが、現在では全国に広がっている。全国に展開している日本食レストランの多くは、日本人が経営しておらず、中国人などの経営であることが多い。》

▼フランスパン用酵母の輸入増 神戸港 
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0003849931.shtml
神戸港で、フランスパン用のパン酵母の輸入が増加している。神戸税関によると、2010年の酵母の輸入額は全国の約7割を占め、過去10年では最高を記録した。フランスの輸入酵母を使うことで本場の食感と風味を出せるほか、消費者がパンに素朴さを求めるようになったことも、フランスパン用酵母の輸入を押し上げているようだ。》

▼史上最高額のピカソの絵を展示=英テート・モダン美術館
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20110307026617a
《史上最高の値段がついたスペインの巨匠パブロ・ピカソの絵画「裸体、緑の葉と胸像」が7日、英ロンドンのテート・モダン美術館で展示される。1961年以来、公の場で展示されるのは初めて。》